
CUBIC適性検査の図形問題では、図形の回転や空間把握などの問題が出題されます。
本記事では日本トップクラスにCUBICを熟知しているCUBICマスターの私ケイタが、CUBIC適性検査の図形問題とは何かについて例題でわかりやすく解説します。
CUBICを受検予定の就活生や転職活動中の社会人は必ずチェックしておきましょう。
ちなみにですが、たった3時間の勉強でCUBICが通過してしまう勉強法があります。
これさえあれば限りなく少ない努力で内定に大きく近づきます。
これは私が100回以上ものCUBIC受検を通して生み出した、どの本にも載っていない超コスパの良い究極の勉強法です。
興味のある人はぜひ以下のボタンからその方法をチェックしてみてください。
CUBIC適性検査の図形問題とは?例題でわかりやすく解説!
CUBICで出題される図形問題は20問で、試験時間は5〜15分です。
企業によっては図形問題を出題しないところもあります。
冒頭でも述べた通り、CUBICの図形問題では、図形の回転や空間把握などの問題が出題されます。
例題は以下です。
【例題】
以下の図形を、左または右に回転させたものはどれか。選択肢1〜6の中から1つ選びなさい。

<選択肢>

【解答&解説】
正解は3・・・(答)です。
図中の4個の長方形は「青→緑→赤→黄」の順に並んでいます。
この順番になっているのは選択肢3のみです。
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CUBIC適性検査:図形問題の対策方法
本記事を執筆している2025年現在で販売されているCUBICの参考書は講談社から出版されている『これが本当のWebテストだ!3』のみです。
※詳しくは「CUBIC適性検査の問題集・対策本は1冊だけ!対策アプリは1つもありません!」をご覧ください。

この参考書の中でCUBICの図形問題が取り上げられているのはP232〜243です。
なので、図形問題が苦手な人はTG-WEBの参考書も合わせて購入することをおすすめします。
TG-WEBは株式会社ヒューマネージが開発・企業に販売している適性検査(WEBテスト)です。
TG-WEBには新型と旧型(従来型)の2種類があります。
旧型(従来型)では図形問題が出題範囲に含まれており、CUBICの図形問題とも似ています。
※旧型(従来型)TG-WEBについて詳しく知りたい人は「TG-WEB従来型とは?例題・試験時間・問題数もすべて解説!」をご覧ください。
TG-WEBの参考書は以下の3冊から好きなものを購入すればよいです。

どれを購入しても図形問題は掲載されているので、本屋で実際に中身を見た上で、自分が使いやすいと感じるものを購入しましょう。
TG-WEBの参考書については「TG-WEBの問題集・対策本・参考書は3冊だけ!おすすめは?全部買ってレビューしてみた!」で詳しく解説しているので、購入を検討している人はぜひ参考にしてください。
CUBIC適性検査:図形の練習問題
最後に、CUBICで出題される問題の難易度に近い図形問題の練習問題を2問ご用意しました。
CUBICを受検予定の人は必ず解いておきましょう。
【練習問題1】
以下のような立方体ABCDEFGHがある。ABの中点をPとし、点E、点H、点Pの3点を通る平面で切断したとき、切り口はどんな形になるか。

- 正三角形
- 長方形
- ひし形
- 直角三角形
- 平行四辺形
- 正方形
【解答&解説】
正解は2・・・(答)です。
切り口は以下のように長方形になります。

【練習問題2】
以下の図形に、選択肢1〜6の図形を1つ補って正三角形にしたい。あてはまる図形はどれか。ただし、裏返すことはしないものとする。

【解答&解説】
正解は3・・・(答)です。
3をあてはめると、以下のように正三角形になります。

選択肢2・3はともに平行四辺形ですが、裏返すことなくあてはまるのは3です。
🔽 本にも載ってない極秘情報 🔽
今回はCUBICで出題される図形問題を取り上げました。
CUBICの図形問題の対策を入念に行いたい人は『これが本当のWebテストだ!3』だけでなく、TG-WEBの参考書も購入するようにしましょう。